Readiness Checklist

導入前に、運営の抜け漏れを確認する。

使い始める前に、目的、対象領域、関係者、委員会体制、初期データ、成果物、開始判断を整理します。機能を増やす前に、運営として必要な前提を揃えるためのページです。

Decision Order

機能より先に、運営の前提を決める。

この順番で確認すると、必要な画面、入力項目、権限、公開範囲が決めやすくなります。

Checklist

確認する項目

1

Purpose

目的と開催対象

何を開催し、どの状態を実現したいかを決める。

  • 大会、作品、フェス、地域行事、協賛活動のどれか
  • 単発、年間、シリーズ、複数会場のどれか
  • 参加、観覧、公開、協賛、報告の主目的
複数競技大会短編映画制作音楽フェス地域体験会協賛報告

If Missing

目的が曖昧なまま機能を選ぶと、画面や入力項目が増えても運営の成果物につながりにくい。

Owner: 主催者・運営責任者

2

Field

対象領域と項目

スポーツ、映像制作、音楽イベント、地域行事ごとに必要項目を分ける。

  • 競技、制作フェーズ、ステージ、体験枠などの進行単位
  • 会場、日程、参加条件、公開範囲
  • 結果、素材、権利、書面などの管理対象
競技カテゴリ撮影日出演枠安全チェック素材権利

If Missing

対象領域を一括りにすると、不要な項目が増え、必要な項目がテキスト入力に逃げる。

Owner: 運営設計担当

3

People

関係者とログイン要否

全員を人物として扱い、ログインする人と代理管理する人を分ける。

  • 管理者、担当者、参加者、出演者、スポンサー、保護者の分類
  • Googleログインする人とログインなしで管理する人
  • 複数チーム、複数委員会、複数企画への兼任
選手兼委員出演者スポンサー担当保護者ボランティア

If Missing

選手、担当者、出演者を別データとして作ると、同一人物の重複と権限の不整合が起きる。

Owner: アカウント管理者

4

Authority

委員会体制と権限

主催、制作、宣伝、幹事、会計、安全、記録を活動領域として分ける。

  • 委員会の代表者と管理者
  • 活動領域ごとの担当者、承認者、窓口
  • 編集、承認、公開、出力の権限
制作領域宣伝領域幹事領域会計領域安全領域

If Missing

担当と承認が曖昧なまま運用すると、公開前確認や書面出力の責任範囲が残らない。

Owner: 委員会管理者

5

Data

初期データ

最初に登録する基本情報を、共通管理ではなく使う単位へ紐づける。

  • ユーザー、団体、チーム、会場、企画、大会、試合・枠
  • 書面テンプレート、明細、権利窓口、共有パッケージ
  • 既存データの重複、名称揺れ、必須項目不足
ユーザー台帳チーム名簿会場情報大会情報書面テンプレート

If Missing

初期データが粗いと、後からテキスト欄やメモ欄で補う運用になり、検索や共有に使えない。

Owner: 事務局

6

Outputs

成果物と公開範囲

最後に誰へ何を渡すかを決めてから、必要な入力項目を逆算する。

  • 公開URL、PIN、ログイン限定、PDF、内部確認の使い分け
  • スポンサー、自治体、参加者、観客、スタッフへ渡す内容
  • 公開期限、権利確認、送付履歴
結果公開URL請求書PDF協賛報告安全報告公開アーカイブ

If Missing

公開や報告を後回しにすると、必要な写真、権利、実績、承認履歴が開催後に集められない。

Owner: 広報・報告担当

7

Launch

開始判断

テストデータ、権限、公開、書面、当日運用を確認してから本運用へ入る。

  • 管理者でログインできる
  • 委員会、企画、関係者、成果物のテスト登録が完了
  • 公開URL、PDF、権限、監査ログの確認
テスト委員会サンプル大会PIN共有PDF出力監査ログ

If Missing

本番開始後に権限や公開範囲を直すと、関係者へ誤った情報が届きやすい。

Owner: リリース責任者

Use

このチェックリストの使い方

相談前

目的、関係者、成果物を埋めると、導入相談で必要な範囲が明確になります。

初期設定前

委員会、権限、初期データ、公開範囲を確認してから登録を始めます。

本運用前

ログイン、共有URL、PDF、監査ログ、テストデータを確認してから公開します。

整理できていない項目から、導入範囲を決める。